• 20代PTOTのためのスキルアップセミナー

こんばんは。

最近、『20代前半に見えますね♪』と言われて

良い気になっている柳田です。

『信用』と『信頼』の違い

突然ですが、

皆さんは『信用』と『信頼』という

2つの言葉の違いを

説明することができますか?

 

辞書でこの2つの言葉の意味を調べると

 

  • 信用:信じて任用すること。
  • 信頼:信じて頼ること。

 

と書いてありますが、

熟語を分解しただけで

何だか違いが分かりませんよね。

 

もう少し調べてみると、

この2つの言葉の間には

時間軸の違いがあることが分かりました。

 

過去を「信用」する、未来を「信頼」する

『信用』とは、何らかの実績に対しての

評価のことを言います。

 

つまり、

信用を得るためには実績が必要不可欠

ということなんです。

 

なるほど。

ヒトは、実績や過去の業績に対して

『信用』するんですね。

 

一方の『信頼』とは、

過去の実績や業績を考慮したうえで

未来の行動を期待する行為や感情のことを

指すと言われています。

 

つまり、『信頼』を得るためには

何らかの根拠(実績や業績)が必要であり、

その根拠をみたうえで

ヒトは未来を『信頼』するわけです。

 

そう考えると

新しく立ち上げたばかりの僕たちdrawerは、

まだ何の実績もないため

『信用』と『信頼』のどちらも

充分に得ることができていません。

 

だからこそ、1回1回のセミナーを

大切に開催していって、

まずは『drawer』という場の信用を

集めることが大切だと改めて感じました。

 

10月29日 歩行セミナー

台風22号が関東地方に迫る中、

昨日はdrawerセミナーを開催しました。

 

テーマは、

『歩行に必要な下肢の支持性の創り方』

 

僕が午前中に『下肢からのアプローチ』を話し

午後からは塚田が『胸郭からのアプローチ』を

担当しました。

 

(柳田)

 

(塚田)

 

日々の臨床現場で

多くの患者さんが呈する荷重戦略を取り上げ、

それに対する効果的なアプローチを

伝えるよう準備しましたが、、、、

 

こちらが想定していたよりも

実技内容の難易度が高かったようで

お互いに上手く伝えられない

場面がありました。

 

アンケート調査の結果を見ると

『ポジティブ』なコメントが多く寄せられ

非常に高い満足度を得られたようですが、、、

 

僕たち2人の中では多くの反省点が生まれ、

セミナー後は2人で反省会。

 

  • 何が良くて、何が悪かったのか
  • 改良すべき点はどこだったのか
  • 自分たちが一番伝えたいのは何か

 

可能な限り言語化することで

課題に対しての共通認識を深めました。

 

数あるセミナー団体からdrawerを選び

受講してくれているみんなが、

 

『drawerセミナーに参加して良かった』

『明日からの臨床がワクワクする』

『セラピストの可能性を感じることができた』

 

そんなHAPPYな未来をセミナー受講後に

リアルにイメージすることができるような

価値ある『場』を毎回創っていく。

 

それが『信用』を集めることに繋がり

drawerという『場』の信頼度を

高めることにつながると

改めて感じました。

 

『セラピストになって

  初めてセミナーに行くならdrawer』

 

『drawerなら安心して

  人に紹介することができる』

 

そう思ってもらえるよう

これからも《チームdrawer》

前に進んでいきます!!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

dawer代表・柳田 恵佑


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drawer代表 けーすけ

drawerの代表を務める理学療法士。20代PTOTのスキルアップを、本気で応援したいと思い活動しています!各種SNSもやっていますので、是非フォローお願いします☆★