• 20代PTOTのためのスキルアップセミナー

 

後輩PT
うぅーん。。。

先輩PT
難しい顔してどぉした??
後輩PT
あっ先輩!私って最近になって訪問に異動してきたじゃないですか?病院で働いていた時とは違って、訪問の現場では物品が少ないからどうやってリハを進めて行ったらいいか、ちょっと分からなくなっちゃって。。。
先輩PT
なるほどねぇ。俺も同じような経験したことがあるから、その気持ちはよく分かるよ。
後輩PT
先輩は物品の問題をどうやって解決してますか??
先輩PT
俺はね、100均で買える物品を上手く使ってリハに役立ててるよ!もし、患者さんやご家族がその物品を欲しがっても、100円だから提案しやすくていいよ!
後輩PT
なるほど〜!!実際に先輩が使っている100均グッズって教えてもらえますか??
先輩PT
OK!!じゃあ、ダイソーで買える便利グッズを3つ紹介するね。

ダイソーで買える便利グッズ3選

 

空気入れ

これはビーチボールや浮き輪を膨らませる時に使う、足で踏むタイプの空気入れ。

 

いつも何気なく使っているけど、実際には空気入れを足で真っ直ぐに押さないといけないから、片麻痺や頸部骨折術後の患者さんなど下肢のStabilityが低下しているケースではできない場合が多い。

 

指導する際は体幹のアップライトを保持したまま、【ウナ】と呼ばれる脛骨/腓骨の直下で押させるのがポイント。

 

体幹のStability改善にも使えて、自主トレにも役立つ。

 

ボール各種

100均には、大小様々なボールがたくさん揃っている。

 

このボールは、セラピストの発想次第では様々なエクササイズに使えて訪問現場ではとても重宝する。

 

なかでも僕のお気に入りは、イボイボがついた小さめのボール。

 

足で転がせばSuperficial Back Line(SBL)のリリースになるし、足底感覚の入力にも使える。

 

自主トレにも活用しやすいので、各々で使い勝手の良いボールを見つけてみて欲しい。

 

ペットボトルキャップ

運動には使えないけど、最近重宝している物品の1つ。

 

ストローがついていて、ペットボトルの飲み口に直接取り付けることができる。

 

訪問の現場にいくと水分摂取が不十分で脱水傾向にあり、尿の色が濃くなってしまっているケースが多々ある。

 

水分摂取するように促すも、ペットボトルやコップで水分を摂取することが多い。

 

その際、姿勢が崩れ円背姿勢になっているケースでは、頭部前方偏位+上位頚椎過伸展の状態で飲む傾向にあるためむせやすくなってしまう。

 

その点、ストローを使えば不良アライメントを呈することなく水分を摂取することができるため、誤嚥を防ぐことができる。

 

こういう生活動作にアプローチすることも、訪問セラピストにとって大切なことである。

 

先輩PT
僕が訪問で重宝している物品は以上の3つなんだけど、少しは参考になったかな??
後輩PT
はい、とても参考になりました!私も100均ショップに行って、使えそうな物品を探して見ます!!
先輩PT
訪問現場は病院と違って資源が限られているから、様々な工夫が必要だよね。できる限りご本人やご家族に負担をかけず、暮らしを支えられる方法を一緒に模索して行こう!!
後輩PT
はい、今回はありがとうございました!!

 

まとめ

いかがだっただろうか??

 

訪問リハに関わっていないセラピストにとっても参考になる点があったと思うので、みなさんの臨床でお役立てください。

 

これからも『教えて先輩!シリーズ』の記事は書いていくので、楽しみしていてください( ´ ▽ ` )ノ


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drawer代表 けーすけ

drawerの代表を務める理学療法士。20代PTOTのスキルアップを、本気で応援したいと思い活動しています!各種SNSもやっていますので、是非フォローお願いします☆★