• 20代PTOTのためのスキルアップセミナー

『理学療法という引き出し(=drawer)を通して、世の中を豊かにする』をMissionに掲げ活動している、drawer代表の柳田です。

 

先日4月30日(日)に埼玉県草加市にて、第1回目となるdrawerセミナーを開催しました!

 

第1回目にも関わらず開催1ヶ月前には定員に達し、当日は32名のセラピストにお集まりいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

受講してくれたみんなの翌日の臨床が変わり、『臨床が楽しい!!』と少しでも感じられるよう、僕が考える『円背高齢者に対する治療戦略』をできる限り噛み砕いてお伝えしました。

 

基本方針

僕は円背高齢者が呈する姿勢変化の大きな要因を、『抗重力伸展活動の低下』と考えています。

 

抗重力伸展活動が弱化し、体軸回旋が低下することで運動連鎖が波及しにくくなった結果、身体に加わる力学的ストレスが増大。下肢退行変性疾患が進行したりと楽に動くことができなくなります。

 

円背高齢者の場合、構築学的な問題もあり完璧に円背姿勢を治すことは難しいケースが多いですが、抗重力伸展活動が行いやすい身体環境にすることはできる。

 

今回のセミナーでは治療アプローチの理論的背景を説明した上で、胸郭や肩甲帯などを含め、身体全体を使って抗重力伸展活動を再獲得を目指していく治療戦略を紹介しました。

 

実技内容

《骨盤前傾ハンドリング》

骨盤を前傾誘導する際、多裂筋と腸腰筋が協調的に機能するようにハンドリング。このハンドリングが簡単なようで難しいんです(汗)

 

《腹直筋のリリース》

円背高齢者の場合、腹直筋が過剰に収縮しているケースが非常に多いため、緩めてあげることが重要。ちゃんと腹式呼吸ができる身体環境に整えます。

 

《胸郭へのアプローチ》

円背高齢者の抗重力伸展活動を促していくためには胸郭の可動性が重要。肩甲骨のアプローチを行いやすい身体環境にするためにも時間をかけて僕は行います。

 

《頸部へのアプローチ》

円背高齢者の場合、上位頚椎が伸展している傾向が強く、寝返りや起き上がり動作時に頸部と体幹部を機能的に繋げることができていません。後頭下筋群のリリースを行いながら上位頚椎の屈曲を誘導することが重要。

 

この他にも、様々な実技を行いましたが、アシスタントを務めてくれた塚田くんと日向くんの協力もあり、手厚い体制で実技指導にあたることができました。2人とも安心して任せられる優秀なセラピスト☆★

 

3人体制で実技指導に当たった結果、1つ1つの実技を理解することができ、受講された皆さんも自分の身体を通して、抗重力伸展活動が行いやすい身体環境を体感することができたようです。やっぱり、自分の身体で体感するのが一番ですね!

 

受講満足度

3人で想いを込めて伝えた結果、セミナー後のアンケートでは満足度100%を獲得!!

 

『今ままで参加したセミナーの中で、一番良かったです!』

『drawerのファンになりました! また参加します!!』

 

など嬉しい声も多くいただくことができました。

 

セミナー最後には全員で記念撮影。

どうですか?みんな、充実した良い笑顔をしていますよね☆★

 

drawerスタッフにとって、みんなの最高の笑顔が何よりの報酬です♪

 

これからもdrawerでは、1〜3年目の若いセラピストに向けて想いを届ける活動をしていきます。

 

毎月各地でセミナーを開催しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

今後のセミナー予定 >>>

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

drawer代表・柳田 恵佑


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drawer代表 けーすけ

drawerの代表を務める理学療法士。20代PTOTのスキルアップを、本気で応援したいと思い活動しています!各種SNSもやっていますので、是非フォローお願いします☆★