• 20代PTOTのためのスキルアップセミナー

11月4〜5日の2日間、Northinspire(https://northinspire.jimdo.com/)の谷口 英一さんにお声掛けいただき、北海道で講演してきた。

『これまでの活動(TAPやdrawerでの講師活動)や急性期〜在宅まで経験しているという実績が目に止まった』と谷口さんは言ってくれるが、僕はただ好き勝手に動いてきただけ。

 

でも、それが他の人のフィルターから見ると特別に映るらしく、今回のようなオファーをいただくのだから人生は何が起きるか分からない。

 

オファーいただいた講演のテーマは、『臨床で頻繁に遭遇する円背高齢者に対する機能的アプローチ方法』

 

ありがたいことに、このセミナーは募集開始とともに直ぐに定員に達し、キャンセル待ち希望が相次いだそうだ。

 

当日は北海道の各地(遠い人は5時間くらいかけて)から30名を超えるセラピストが集まり、僕の話を熱心に聴いてくれた。

 

しかも、多くの人が楽しそうに頷きながら。

 

全員が初対面の完全アウェイの環境の中、前に立つ講師にとってこれほど心強いものはない。

 

そのお陰で、とても良い雰囲気のなか気持ちよく自分の仕事をさせてもらった。本当にありがたい。

 

 

講演内容は『実技 8割:座学 2割』という、いつものdrawerスタイル。

 

触診の仕方から実際の治療アプローチまで、僕が10年の臨床経験で生み出した『結果を出せる!柳田流・臨床レシピ』を伝えた。

 

受講後のアンケート結果や受講生からのリアクションも良好なようで一安心。

 

数名からは、心温まる丁寧なお礼メッセージを直接いただいた。

 

自分で掲げた『北海道のセラピストの心に火をつける』というミッションを、少しは達成できたかな。

 

ただ、受講してくれた皆んなには伝えたが、円背姿勢を治すことが目的となってはいけないと思う。

 

あくまでも、その人が望む生活を人生の最期まで送ることができるように支援するための手段として、治療というツールを使うのが大切であると僕は思う。

 

訪問の現場に出てから改めて感じたのだが、『背中が曲がる』という加齢現象はセラピストの想像以上に、高齢者のココロとカラダにダメージを与える。

 

それが、自己肯定感やリハ意欲の低下に繋がっているケースは多い。

 

だから僕は、再び自分の身体に対する自信を取り戻してもらうキッカケを創るために『治療』というツールを使う。

 

『治療』というツールを使って姿勢が改善し、家族や近所の友人などに『最近、姿勢が真っ直ぐになってきたね』などと言われはじめると良い傾向。

 

リハ意欲が高まり主体的に運動に取り組むことによって、自分らしい人生を最期まで全うするために必要な身体機能を維持することができる。

 

そういった良い循環を生み出すために、今回のセミナーで伝えた『治療』というツールをうまく使ってもらえたら、講師としてこの上ない幸せである。

 

また、今回のセミナー開催にあたり多くの『お・も・て・な・し』をしてくれた、Northinspire代表の谷口さんに感謝したい。

 

 

セミナー主催者である谷口さんの人柄や臨床への熱い想いが、Northinspireが北海道の多くのセラピストに支持されている大きな理由だろう。

 

そんな谷口さんから早速、来年4月にも2日連続の講演オファーをいただいた。光栄である。

 

微力ながら、北海道のセラピストのスキルアップに尽力していきたい。

 

今後とも、末長くよろしくお願いします。

 

drawer代表・柳田 恵佑


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drawer代表 けーすけ

drawerの代表を務める理学療法士。20代PTOTのスキルアップを、本気で応援したいと思い活動しています!各種SNSもやっていますので、是非フォローお願いします☆★